ネットワークの基礎知識としてWAN(Wide Area Network)とLAN(Local Area Network)の違いを理解することは、WiFiやインターネット問題の解決に役立ちます。
LANとは(ローカルエリアネットワーク)
家庭内・会社内など狭い範囲のネットワークです。
- 自宅のWiFiルーターに繋がったスマホ・PC・テレビがLAN内にいる
- 有線LAN(LANケーブル)と無線LAN(WiFi)の2種類
- LAN内のデバイスは高速・安定した通信が可能
- インターネットに出るには「ルーター」が必要
WANとは(ワイドエリアネットワーク)
インターネット接続プロバイダ(ISP)が提供する広域ネットワークです。
- 家庭のルーターとプロバイダの回線がWANに接続されている
- 光回線・ケーブルTV・ADSL・モバイル通信(4G/5G)が該当
- LANからWANを通じてインターネットにアクセスできる
家庭内ネットワークの仕組み
- 光回線(WAN) → ONU(光終端装置)で電気信号に変換
- ルーターがWANとLANを橋渡し(NATで変換)
- WiFiルーターから電波を飛ばしてデバイスが接続
- デバイスからの通信がルーター→ONU→光回線→インターネットへ
IPアドレスの仕組み
| 種類 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| グローバルIP(WAN側) | インターネット上の住所(プロバイダが割り当て) | 203.XXX.XXX.XXX |
| プライベートIP(LAN側) | 家庭内の住所(ルーターが割り当て) | 192.168.1.XXX |
同じ家の複数デバイスで1つのグローバルIPを共有できるのは、ルーターのNAT(ネットワークアドレス変換)機能のおかげです。
よく使われるポート番号
| ポート番号 | 用途 |
|---|---|
| 80 | HTTP(Webブラウザ) |
| 443 | HTTPS(セキュアなWeb) |
| 22 | SSH(サーバーリモートアクセス) |
| 25/587 | SMTP(メール送信) |
| 53 | DNS(ドメイン名解決) |
まとめ
LANは家庭内のネットワーク、WANはインターネット回線です。ルーターがLANとWANを接続し、家中のデバイスがインターネットを使えるようにしています。ネットワークのトラブル解決にも役立つ基礎知識です。
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