マンション・集合住宅に光回線を引く場合、建物の設備によって3つのタイプがあります。タイプによって速度が大きく異なるので事前に確認が重要です。
マンション光回線の3タイプ
| タイプ | 最大速度 | 実際の速度目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光配線方式 | 1Gbps | 300〜600Mbps | 戸建てと同じ品質 |
| VDSL方式 | 100Mbps | 20〜60Mbps | 電話回線を使用 |
| 共有LAN方式 | 100Mbps | 10〜50Mbps | LANケーブルを使用 |
各タイプの詳細
光配線方式(最もおすすめ)
各戸まで光ファイバーケーブルが直接引かれています。戸建てと同じ品質で、最も速く安定した通信が可能です。新築・築浅マンションに多いです。
VDSL方式
マンションのMDF(幹線接続装置)まで光ファイバーが来て、そこから各戸への配線は既存の電話回線を使います。最大100Mbpsですが、実際は20〜60Mbps程度になることが多いです。
共有LAN方式
マンション内でLANケーブルを共有するタイプ。住民が多いほど速度が落ちやすく、夜間の遅延が気になることがあります。
自分のマンションのタイプの確認方法
- 管理組合・管理会社に問い合わせる(最も確実)
- 各光回線会社のサイトで建物名を検索
- 玄関・廊下の通信機器の種類を確認する
VDSL・LANタイプの速度を改善するには
- ホームルーター(無線)を契約してLTE/5G回線を使う
- フレッツ光からの乗り換え(工事対応のもの)を検討
- 建物全体を光配線方式にする工事は管理組合の承認が必要
マンションでの光回線選びのポイント
- まず自分のマンションに対応している回線を確認
- 複数回線が選べる場合はスマホのキャリアに合わせてセット割を活用
- 工事不要(VDSL・LAN)の方が審査なしで即使える場合が多い
まとめ
マンションの光回線は光配線方式が最高品質です。VDSLやLAN方式は速度が落ちやすいので、引越し先のマンションを選ぶ際は回線タイプも確認しましょう。
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